太陽光温水器

太陽光発電と太陽熱温水器は、集光・集熱のための平たいパネルを屋根や屋上に設置して使う設備ですが、ともに年間を通して傾斜角30度の南向きが最も性能を発揮できる置き方です。雨天の効率は晴天時の20～5％に、曇りでは50～10％に低下します。
　太陽光発電は発電した電気がどんな家電製品にも使えるうえ、使わない分は電力会社に購入してもらえますが、太陽熱温水器は、お湯を作るだけなので、給湯と床暖房などに用途が限られます。 このように用途の広さでは太陽光発電が勝りますが、太陽エネルギーを電気や温水に変える「変換効率」は、太陽熱温水器は40～60％なのに対し、太陽光発電は7～18％といわれ太陽熱温水器が優位であります。また、太陽光発電は数百万の資金が必要となりますが、太陽熱温水器は20万円前後から取り付けることができ、経済効率が高いといえます。

長府工産太陽光温水器

●一年を通して快適お湯ライフ！
冬の快晴時で約４０℃、夏は約６５℃になるので年間を通じて快適にお湯をご使用いただけます。
※南向き、取り付け角度３０°、晴天日（下関市調べ）
（設置する方角、角度、給水温度、タンク容量、その他地域によって異なります。）
●燃料の年間使用量を大幅に節約できます！


●フロート式上部採湯方式を採用して熱効率が高くなりました！
貯湯タンクの湯面に合わせて採湯口が上下するため、いつも一番熱いお湯から採り出せます。

長府工産